【PCの基礎知識】ダウンロードしたファイルはどこ?

WEB制作に携わるうえで、パソコンに関する基本操作は必須スキルと言えるでしょう。

しかし、ダウンロードなどの作業はあまり日常的ではないため、仕組みが良く分かっていない人も少なくありません。

この記事では、windowsのパソコンを使用している方にフォーカスして、ダウンロードの仕組みを解説します。

ファイルの場所は「エクスプローラー」で確認!

よく相談を受ける話として、「ダウンロードしたファイルがどこにあるかわからない」というものがあります。

パソコンの仕組みを知らない方にとっては画面上に出てくるファイルが全て、と考えているので、それ以外の場所にファイルがあるということまで考えが及ばないことも少なくありません。

しかし、この画面はパソコン全体でいえばほんの一部にすぎません。

それ以外のファイルを探すときに役立つのが、下記の赤い枠に囲まれた「エクスプローラー」なのです。

通常、一番下のタスクバーにあるこのエクスプローラーをクリックすると、ファイルを保存する際に見かけるような画面になります。

この左側に「PC」「ドキュメント」「ピクチャ」などがあることがわかりますでしょうか?

このエクスプローラーを使えば、パソコンのあらゆる場所に移動することが可能です。

ちなみに、「デスクトップ」をクリックすると、現在画面に出ているファイルの一覧が出てきます。

ダウンロードされたものはどこにあるの?

それでは本題ですが、WEBサイト上でダウンロードしたものは、特に保管場所を指定していない限り、原則として「ダウンロードフォルダ」に格納されます。

つまり、

  1. ブラウザでダウンロードボタンを押す
  2. タスクバーのエクスプローラーを起動
  3. ダウンロードフォルダを開いてファイルを移動させる

という3ステップでダウンロードした素材の位置を把握することが可能です。

画面の一番下にある

はファイルを探すことのできる「エクスプローラー」だと、覚えておきましょう!