独学の方や職業訓練卒の方にあえて伝えたい、副業のこと

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独学やスクールや職業訓練でWeb制作を学んでいる方は、基本的な方向性は「Web制作を行っている企業に就職したい」が一番だと思います。

もちろんそれが一番良いと思いますし、そうなってほしいと思いつつ私もより良い教え方がないか随時模索しています。

しかし、そうは言っても皆が皆行けるほど楽な進路ではないことも事実です。

何事もそうですが、いざやってみると思ったものと違ったと感じることも少なくないかと思います。

では、制作会社に就職できなければWebの技術や知識は学ぶ意味はないのでしょうか。私はそうは思いません。

そこで、今回はあえて「Webの知識があるからこそできる副業」について解説します。

基本的には私が体験、もしくは挑戦したものしか紹介しません。その際に感じたことなども書いていきます。

ただし、以下の点だけはこの記事を読むにあたって念頭においてください。

Point !

副業はあくまで副業! 本業にするべきではありません!

副業を本業にしてはいけない理由

最初の文章にもポイントとして書きましたが、副業は本業にしてはいけません。独学はまだしも、スクールや職業訓練に通っている方はなおさらやってはいけません。

理由はシンプル、「お金が無くなるから」です。

私自身の経験

私自身、前職を退職して起業した際、「アフィリエイトをガチで頑張ればもう家でブログ書くだけで人生勝ち組になれるんじゃね?」と思っていました。かなり本気で。

そのために当時のインフルエンサーのグループ的なものにも入会しましたし、WordPressテーマも10万円近く出して色々購入しました。(まあ、これは今でも使っているのですが)

そしてネットに転がっている、すでにいろいろな人の手アカがついたような古い情報を元にせっせと記事を書いていました。

しかし、今にしてみれば当然ですが、事前のリサーチを怠っていたためにサイトは閑古鳥状態。一日にアクセスが1回あるかないかで一喜一憂していました。

そんな状態で成果が出るわけもなく、退職金と雀の涙の貯金は直滑降で消えていきました。

お金が無くなると、余裕がなくなります。そんな状態で悠長にブログなんて書けません。

というわけで、縁のあったお客様のサポートとして請負で働きだしたのです。

最低限の生活ができて上積みする分には良いのですが、実績のないうちに生活を賭けるのは自殺行為に等しいと実感しました。

冒頭に「副業はあくまで副業! 本業にするべきではありません!」と書いたのは、そんな経験からです。

収入の上乗せ、という意味での副業はむしろチャレンジするべき

私は独立前は経営全体を見る仕事をしていました。

そのため、給料計算などもしていましたし、会社の状態から誰をどう評価するか、ということにも少なからずかかわっていました。

その立場から言うと、この不景気の時代で従業員の給料を上げるということは非常に困難です。

会社から離れてほしくない人たち、それだけ重要な仕事を任せている人たちには相応の待遇にしたい、とは思っていましたが、原資がないと何もできません。

いつ辞めると言い出すか、内心すごく恐れていました。

もちろんそのような会社だけではないでしょうが、少なくはないはずです。

その経験から、社内で1万円昇給することを期待するよりも、空いた時間を使って1万円稼ぐ方が手っ取り早いと感じています。

逆に言えば、副業を加味して考えることで、無理にきつい職場を選ばなくても、収入が少し低い代わりに余裕のある職場で働くという選択肢が出てきます。

もっと稼ぐ、もっと余裕を持つ、その選択ができるのが副業の良いところです。

長くなりましたが、それを踏まえて、私の経験した副業を中心に紹介していきます。

アフィリエイト

Web系の副業といえば、まずこれが出てきます。

Webサイトに広告を貼って、クリック先で登録や購入をすれば収入が入るという仕組みです。

私が利用しているのは、最大手である「A8.net」です。

検索で「アフィリエイト ASP」とうてば、ASPと呼ばれるサービス事業者は出てきます。

仕組みや、取り扱っている広告もそれぞれ違って、特徴があります。

A8.netではWordPressなどで自分のブログサイトを持つか、YouTubeやInstagramのアカウントを持っていればスタートできます。

やってみてどうだったか

冒頭でお話ししたとおり、私は大コケしました。

主な原因としては、以下の通りです。

  • そもそも検索する人が少ないジャンルを選んでいた
  • 検索されたいキーワードが大きすぎた
  • 専門家が上位を占めており、上位に食い込むのが実質不可能だった
  • ネタ切れして記事がムリヤリ感のあるものが増えた
  • 上記によりアクセスがさっぱり増えず、モチベーションが維持できなかった

まあ、今にしてみれば「もっとよく考えておけよ!」と突っ込みたくなるのですが、この経験があったからこそ今がある、と言えなくもないです。

今は自分が書きたいものをテーマに、暇を見つけて細々とやっています。

特に現在は専門性や権威性が求められているという部分もあるので、自分の過去の経験などから語ることのできるものを気長にやることをお勧めします。

ちなみに、ブログを書いておくと、次に書くWebライターにも役立ちます。

Webライター

Web系の副業として知名度の高いものの一つに、「Webライター」があります。

先程のアフィリエイトサイトの記事を外注したい方や、自社のコンテンツを拡充させたいけど書く暇がなく、書き方もわからないという方などから依頼されて、代わりに記事を書く仕事です。

通常の記事を書くWebライターの初期の相場は0.5円~1円ほどです。

1記事におおよそ2000~3000文字程度が必要とされることが多いので、報酬は文字数=金額ぐらいです。

やってみてどうだったか

先程のアフィリエイトで大コケし、お客様のサポートの仕事を週3日ほどしつつ、次に始めたのがWebライターでした。

最初はツテもなかったので、クラウドソーシングの「ランサーズ」から始めました。

クラウドソーシング「ランサーズ」

ランサーズのようなクラウドソーシングでは、お客様が出した仕事に提案をして、採用されないと仕事ができません。

しかし、当時の私は実績ゼロでした。まあ、みんなゼロからなのはある意味当然ではあるのですが。

そのまま行っても採用されない。かといって足元見られて激安案件なんかは受けたくない。

そう思ったので、実績の代わりに、アフィリエイトで大コケしたサイトの記事で、比較的きちんとかけていそうな記事をリンクで貼り、「このような記事を書いていました。即レスで仕事をしますので、よろしくお願いいたします。」という趣旨の文を書いて提案したところ、採用されました。

それから数件受けて、先方が「方針変更のため終了します」と連絡してこられたので、今度はランサーズの実績をもとに、ライター専門サイトに応募しました。

具体的な名前は出せないのですが、検索すれば出てきます。

ランサーズでこのような評価を受けています、と伝え、前述のサイトの記事も見せたところ、採用されました。

そちらからはWordPressで入稿する、という条件付きで1~1.2円の単価で仕事を受けることができました。

合計金額は伏せますが、生活の補助には十分な金額にはなりました。

とはいえ、その単価でずっとやっていくのはきつかったので、体調不良を機にライターはいったん休止しました。

SUZURI

日本でのIT大手「GMO」が運営する、在庫ゼロで画像ファイルを送信しておけばシャツやスマホケースに印刷して販売までしてくれるというサービスの「SUZURI」というものがあります。

画像ファイルを何がしかのアプリで定型サイズに収めて送信すれば、注文があるごとにSUZURIの方で受注~制作~決済までしてくれるというサービスです。

今まではこの手のものは自費で作って販売、が基本だったため、在庫リスクが常にありました。

しかし、このサービスだとある程度の制限はあるものの、こちら側で在庫を持たなくて済むので、「トリブン」と言われる上乗せの報酬金額さえ設定しておけば完了となります。

やってみてどうだったか

作業自体は、仕組みさえわかれば簡単でした。

しかし、もともと絵心がなく、広報手段も持っていないことから諦めました。

YouTuberの方が販売しているケースもあります。SNSなどで一定の認知度があるとやりやすいのでしょうね。

何かを作ることが好きな人には向いていると思います。

Webサイト制作

ここにきてようやくか、と言われそうですが、Webサイト制作も副業としては可能です。

ただし、実務経験がない場合は副業としてはお勧めできません。

今後このサイトや、連動する予定のYouTubeで手順などはお話していく予定ですが、お客様のサイトを誤って消してしまったり、更新したら突如サイトが真っ白になったりと、経験者であれば避けることのできる、もしくは対処することのできるトラブルに対処できないからです。

最悪、謝罪はや賠償にも発展しかねません。

成功したときの報酬は他のものより高いですが、リスクがそれなりになるため、もしやるのであればできる限り慎重に、可能であれば自分でレンタルサーバーを契約し、いくつもサイトを作って、トラブル込みで経験することを強くお勧めします。

とはいえ、自分の知り合いであれば話は別です。ある程度の部分は大目に見てくれる(甘えてはいけませんが)可能性が高いので、経験として請負い、それも実績として積み上げていくとよいと思います。

可能であれば相談する人を確保しておいて、「案件に取り掛かる前に」相談をしておいた方がより確実です。

失敗した際にリカバリーを頼まれることもありますが、未然に防ぐことができる方が精神的に安定しますよ。

他の副業について

以下の副業は、私は諸々の理由でやっていませんが、Web系の知識があれば十分可能なものをご紹介します。

バナー制作

クラウドソーシングで受注可能です。

私は個人的にバナー制作のみで受けるのは好きではないので、サイト制作の傍らで必要になったら作る程度です。

イラスト・写真の販売

「イラストAC」というイラストのダウンロードサイトがありますが、そちらにイラストを登録することで、ダウンロード数に応じて報酬が発生します。

ただし、報酬は決して多くないので、制作のモチベーションの維持と、個人請負のきっかけづくりとして考えておいた方が良いかもしれません。

また、「PIXTA」という写真販売サイトもあります。写真を撮ることが好きな方はぜひこのような「ストックフォト」に登録してみてはいかがでしょうか。

どちらにせよ、登録者数が多いので、「このサイトでダウンロードするのはどのような人か」を考えて商品を作ることをお勧めします。

誰が一番ダウンロードしそうか、どんな素材が好まれるか、Web制作の学習をしてきたあなたならわかるはずです。

物販

簡単に言えばネットショップです。

このbaseのようなECサイトは、HTMLやCSSが分かっていれば、ある程度カスタマイズが可能です。

自分、ないしは友人や家族で売りたいものを持っている人がいれば、代わりにショップを作成してあげることもできます。

また、ショップに誘導するためのサイトを作成するのもよいかもしれません。

私自身は物を作れるわけではないので、そのうちお客さんが必要になってきたらECサイトやクラウドファンディングのサポートを行いたいな、と考えています。

Webの技術は副業にも役立ちます!

ここまで、私の体験した範疇で副業を紹介してきました。

しかし、世の中にはまだまだいろいろな副業があります。何か見つけたら教えてほしいぐらいです(笑)。

直接は関係しなくても、広報が絡む時点で、Webの技術は必ず役に立ちます。

進路など悩むこともあるかと思いますが、柔軟に、かつ真剣に取り組んでいきましょう!

あと、上記の副業などを考える際にはレンタルサーバーでのWordPressサイト作成はやっておいて損はありません。

以下の記事が参考になりますので、興味があれば覗いてみてください。